万博にサングラスは必要?万博行くなら絶対持っていくべき持ち物10選【体験談】

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万博会場は屋外エリアが多く、長時間の外出となるため、しっかりとした熱中症・日焼け対策への準備が欠かせません。

実際に万博を訪れた体験をもとに、「これは絶対に持っていくべき!」と感じた熱中症・日焼け対策アイテムを10個厳選してご紹介します。

特にサングラスの必要性についても詳しく解説していきます。

万博でサングラスが必要な理由

サングラス

万博会場でサングラスは絶対に必要です。

会場の多くは屋外で、日陰があまりなく、建物や展示物の反射光が予想以上に強烈でした。

特に夏場は太陽光に加えて、パビリオンの白い外壁や金属部分からの反射光で目がチカチカすることが多々ありました。

長時間の屋外歩行で目が疲れると、せっかくの万博体験も台無しになってしまいます…。UVカット機能付きのサングラスを持参することで、快適に会場を回ることができます!

サングラスを持っていかなくて、本当に後悔しました。

万博に絶対持っていくべき熱中症・日焼け対策グッズ10選

1. 帽子(顎ひも付き)

万博会場は海が近い立地の関係で、風が強多く普通の帽子だと飛ばされてしまう可能性があります。

顎ひも付きの帽子なら安心です。つばが広めのものを選ぶと、顔全体を日差しから守れて一石二鳥です。

キャップタイプよりもハットタイプの方が首の後ろまでカバーできるのでおすすめです。


2. 日焼け止め(スティックタイプ)

万博は一日中屋外にいることになるため、日焼け止めは必須アイテムです。SPF50+、PA++++の高い防御力のものを選びましょう。

汗で流れやすいので、2〜3時間おきに塗り直すことが大切です。

スティックタイプやスプレータイプなら外出先でも簡単に塗り直せて便利でした。


3. アームカバー

腕の日焼け対策として、アームカバーは非常に効果的でした。

UVカット機能付きで接触冷感素材のものを選ぶと、暑さ対策にもなります。

長袖を着るよりも風通しが良く、必要に応じて簡単に脱着できるのが魅力です。指穴付きのタイプなら手の甲まで保護できます。


4. 冷感グッズ

首に巻く冷感タオル冷却ジェルシートは、暑い日の万博では救世主的存在でした。特に首を冷やすことで全身の体温調節に効果があります。

瞬間冷却パック冷感スプレーなども持参すると、いざという時に重宝します。


5. サングラス

前述の通り、万博でのサングラスは必需品です。偏光レンズ付きのものを選ぶと、反射光をより効率的にカットできます。

軽量で鼻パッドがしっかりしているものを選ぶと、長時間かけていても疲れにくくなります。

海外の方はもちろん、日本人でもサングラスを着用している人がたくさんいました!

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6. 上着

万博会場は海に近い立地が多く、夕方になると急に冷え込むことがあります。

また、屋内のパビリオンは冷房が効いているため、薄手のカーディガンやパーカーがあると安心です。

コンパクトに折りたためるウィンドブレーカーなら、バッグの中でもかさばりません。

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7. 水筒

会場内で飲み物を購入すると意外と費用がかさみます。大容量の水筒を持参することで、熱中症対策と節約の両方が可能です。

会場内に「給水スポット」が多く設置されてますので、ぜひ利用してみてください👍

実際に入れて飲んでみましたが、冷たくておいしいお水でした!

保冷機能付きの水筒なら、暑い日でも冷たい飲み物を楽しめます。スポーツドリンクを入れておくと、塩分補給にもなって一石二鳥です。

8. うちわ or ハンディファン

万博会場は人が多く、待ち時間も長いため、手軽に涼をとれるアイテムは必須です。

うちわは電池不要で確実に風を送れますが、ハンディファンは両手が使えて便利です。USB充電式で風量調節ができるタイプがおすすめです。


9. 塩分補給グッズ

長時間の屋外活動では、水分だけでなく塩分補給も重要です。

塩分タブレットや塩飴を持参しておくと、熱中症予防に効果的でした。

会場内にコンビニはありますが、そこまで行くのが遠いし混雑しています。事前に準備していったほうがいいですよ!

10. 冷感マスク

フェイスマスク感染症対策だけでなく、顔の下半分の日焼け防止にも役立ちます。

万博会場ではマスク着用は必須ではありませんが、日焼け対策として活用する人も多いです。

会話や飲食のたびに外す必要があるので、着脱しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。


注意すべき持ち物:日傘について

日傘は避けた方が良い理由

一見すると日焼け対策に効果的な日傘ですが、万博会場ではおすすめできません

風の強さが問題

万博会場は海沿いや平地に設置されることが多く、予想以上に風が強い日があります。日傘が風で煽られて制御できなくなったり、骨が折れてしまうリスクがあります。

人混みでの危険性

万博は非常に多くの人が訪れるため、日傘を差していると他の来場者にぶつかってしまう可能性があります。特に待ち列や狭い通路では、周囲の人に迷惑をかけてしまいます。

パビリオンに入場する際、基本は屋外で長時間並びますが人がかなり密集しており日傘は使えない場合が多いです。(危ないです)

代替案として

日傘の代わりに、つばの広い帽子とアームカバーの組み合わせの方が、安全で効果的な日焼け対策になります。

持ち物の準備で万博をより楽しく

パッキングのコツ

すべてのアイテムを効率的に持ち運ぶために、リュックサックがおすすめです。両手が自由に使えて、重量も均等に分散されます。

小物類は小分けポーチに入れておくと、必要な時にすぐ取り出せて便利です。

事前の天気チェック

万博当日の天気予報を必ずチェックして、持ち物を調整しましょう。

雨の予報なら折りたたみ傘、強風の予報なら特に帽子の顎ひもを確認するなど、天候に合わせた準備が大切です。

まとめ

万博は一日中屋外で過ごすイベントのため、しっかりとした準備が快適な一日を左右します。特にサングラスは絶対に必要なアイテムです。

今回ご紹介した10のアイテムを準備して、素晴らしい万博体験を楽しんでください。日傘については安全面を考慮して避け、帽子とアームカバーでの日焼け対策をおすすめします。

準備万端で万博に臨めば、きっと忘れられない一日になるはずです!

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