こんにちは、なすびトラベルです🍆
大阪万博が開催され、多くの方が訪れる計画を立てているのではないでしょうか?
特に暑い季節の訪問では、日焼け対策や熱中症対策が重要になってきますよね。

万博は持ち込み禁止リストがあるって聞いたけど、「日傘は持って入っていいの?」
と気になった方もいるのではないでしょうか?
今回は「日傘は持ち込めるの?」という疑問に答えつつ、万博会場での効果的な日焼け対策と熱中症対策についてご紹介します!
大阪万博に日傘の持ち込みはOK?禁止?
結論から言うと、大阪万博への日傘の持ち込みは基本的にOKです。公式ホームページの持ち込み禁止リストにも日傘は記載されていません。ただし、いくつかの注意点があります:
- 先端が尖っていない安全な構造のものを選ぶこと
- パビリオン内部などの屋内施設では使用できない
- 混雑時や風の強い日は使用を控えるよう案内されることがある
私が訪れた際も、入口での手荷物検査がありましたが、特に問題なく持ち込むことができました。
ただし、次にご説明するように、実際に会場内で使うのはあまりおすすめできません。
日傘の持ち込みはおすすめしない3つの理由
実際に大阪万博会場に行って感じたのは、「持ち込めるけど使いにくい」ということ。
以下の理由から、日傘以外の日焼け対策を検討することをおすすめします。
風が強く使いづらい
大阪万博の会場は大阪湾を埋め立てた場所に位置しており、海からの風が予想以上に強いです。
私が訪れた日は晴れていましたが、風にあおられて日傘がひっくり返りそうになっている人も見かけました。
特に午後になると風が強まる傾向があり、日傘を差し続けるのが一苦労です。
また、風の強い日には日傘が壊れるリスクもあります。せっかくの万博を楽しむためにも、風に左右されない日焼け対策を選ぶ方が安心です。
どこも人混みなので危険・迷惑になってしまう
大阪万博は予想通り非常に混雑しています。
特に人気パビリオン周辺や通路では、日傘を差していると周りの人の目に当たったり、他の来場者の邪魔になったりする可能性が高いです。
またパビリオンに並ぶ際は基本屋外で直射日光なのですが、間隔をつめて並ぶ必要があるため日傘はたたんでいる方が多かったです。
開催中の多くの時間帯で混雑が予想されるため、安全面からも日傘の使用は控えた方が良いでしょう。
日傘が荷物になる
万博会場は広く、一日中歩き回ることになります。
日傘は使わない時間も多いため、余計な荷物になってしまうのが現実です。
パビリオン内に入る時、食事をする時、アトラクションに参加する時など、日傘をしまう必要がある場面が多く、その都度カバンから出し入れするのは意外と面倒です。
折りたたみの日傘でない場合は、持ち歩くだけでも面倒です。

お気に入りの日傘をどこかに置いてきてしまった…なんでことにもなりかねません。
万博で活躍する日焼け対策グッズ5選
日傘に代わる、より便利で効果的な日焼け対策グッズをご紹介します。
顎ひも付き帽子
広めのつばのある帽子は、日焼け対策の基本中の基本です。特におすすめは以下の特徴を持つもの:
- UVカット率が高い(UPF50+など)
- 通気性が良い素材で作られている
- 折りたためるタイプ
- あご紐付きで風に飛ばされにくい特に万博会場では、屋外と屋内の移動が多いため、脱ぎ着しやすい帽子が便利です。
UVカットアームカバー
腕の日焼けを防ぐのに最適なのがUVカットアームカバー。最近のものは冷感素材で作られていて、着けていても暑くありません。
私がおすすめするのは:
- 指穴付きで手の甲までカバーできるタイプ
- 冷感機能付きで涼しいもの
- 速乾性があり、汗をかいてもすぐ乾くもの
アームカバーは、日差しが強くなったり弱くなったりしても着脱が簡単なので、天候に応じて調整できる点が便利です。
スプレー・スティックタイプの日焼け止め
万博会場では長時間外にいることになるため、こまめな日焼け止めの塗り直しが必要です。ただ、液体タイプだと塗り直しに手が汚れる..。
そこでおすすめなのが、スプレータイプやスティックタイプの日焼け止めです。
- スプレータイプ:手を汚さずに塗り直せる
- スティックタイプ:ピンポイントで塗れて持ち運びに便利
特に汗をかいた後でも使いやすいウォータープルーフタイプがおすすめです。
冷感UVカットフェイスマスク
フェイスマスク感染症対策だけでなく、顔の下半分の日焼け防止にも役立ちます。万博会場ではマスク着用は必須ではありませんが、日焼け対策として活用する人も多いです。
特におすすめは:
- UVカット機能付き
- 冷感素材で作られている
- 通気性が良く、蒸れにくい
会話や飲食のたびに外す必要があるので、着脱しやすいタイプを選ぶと良いでしょう。
UVカットサングラス
目の保護と眼精疲労防止にUVカットサングラスは必携です。万博会場は殆ど日陰がないのと、光の反射も多く、目への負担が意外と大きいです。
選ぶ際のポイント:
- UV400対応(紫外線を99%以上カットできる)
- 顔にフィットするデザイン
- 軽量で疲れにくいもの

万博会場がこんなにまぶしいと知らず、、持っていけばよかったと一番後悔したグッズです。
海外の方はもちろんの事、日本人でもサングラスしている人がかなり見受けられました😎
まとめ
大阪万博を十分に楽しむためには、しっかりとした日焼け対策と熱中症対策が欠かせません。
日傘は持ち込み可能ですが、風や混雑を考えると使いにくい場面が多いため、代替となる対策を準備しておくことをおすすめします。
自分の日傘が他の人に当たってしまい、迷惑をかけてしまった…なんてことになったらせっかくの思い出が台無しですよね。
ご紹介したアイテムを活用して、十分な日焼け対策をした上で大阪万博を楽しんで着て下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡



